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歴史・文化

2019年2月 2日 (土)

佐川のある遺跡のこと

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みなさん こんにちは!

暦は変わり2月になりましたね~明日はお豆をまく日ですが

いかがお過ごしですか~

今日の写真↑佐川町にある、『不動が岩屋遺跡』という遺跡がある聖嶽(ひじりだけ)を撮影してみました。

雨の日だったので、ぼんやり霞んでますね~

遺跡は山の中腹にある洞窟にあります。

そこでは、大昔の人々が暮らしていた痕跡が見つかっています。

具体的には、旧石器時代の終わりから、縄文時代の始まりころ。大体1万年前ぐらいでしょうか。

旧石器時代の遺構というのは、少なく珍しいので

国指定の文化財にもなっています。

なぜ少ないのか?

そもそも日本は火山国です。

噴火の際、火山灰などが降ると、周りに付着していた火山ガスが水に溶けて、

土が酸性になってしまいます。

骨はカルシウム、、、というように、アルカリ性ですね。

アルカリは酸に溶けてしまうので、

日本の酸性土壌では大昔の骨は残りにくいし、見つかりにくい

というわけなのです。

では、今日はこの辺で~

さよーならー