「佐川町と仁淀川上流域の遺跡展」
佐川地質館で初めて開催された「腕足動物の世界」は、無事終了しました。
期間中たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
現在地質館では、次の特別展に向けた準備中で、特別展示室はしばらく空の状態が続きます。
その代わりというわけではありませんが、当館の隣の桜座で、本日1月14日から29日まで、「佐川町と仁淀川上流域の遺跡展」が行われます。
遺跡が豊富な佐川町では、縄文時代の初期ごろからの遺跡が発見されています。当ブログで以前紹介しました、今から1億5千万年前の鳥ノ巣石灰岩中の鍾乳洞「不動が岩屋洞窟」には、今から1万5千年ほど前の人類の生活の痕跡が残っているそうです。
地質館で生命の歴史を学んだ後、こちらで人類の歴史を学ぶというのはいかがでしょうか。
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