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2021年12月15日 (水)

メタセコイヤ

当館で最も価値のある展示はなんですか、とよく聞かれます。

化石に価値をつけるのは難しいのですが、経済的に最も高価な標本は、このセコイアの断面です。

Img_1102 

その値段は400万円。おそらく、輸送費の方が高くついているのではないかという気もしますが、かなりの額です。

これは珪化木と呼ばれるタイプの、セコイアという松の仲間の化石です。木の中に石の成分である珪酸が染み込んで発生したものです。

珪化木は、日本でもよく発見されます。炭鉱で見つかった時は、硬いわりに燃えないということで、邪魔物扱いされていたそうです。

 

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