癒しのスポット
お元気ですか。梅雨になりましたね。今日も雨です。
うっとうしい梅雨に負けない私が考える地質館の自称癒しのスポットを紹介します。
1つ目は、ジオファンタジックルームのアメジストです。優しく触ると、石からパワーが伝わってくるような気がします。アメジストにそっと触れていると、中に引き込まれて水晶の国に行くというファンタジーの世界に入り込みそうです。
二つ目は、屋外展示場(中庭)にある「わかきの桜」です。種のときに宇宙で過ごし宇宙桜と呼ばれています。宇宙桜は佐川地質館以外の佐川町内や、他町村にもあり、桜の種類もいろいろあります。2009年7月に若田宇宙飛行士とともに地球に帰還し、2011年に地質館にも1本定植され、2011年から毎年花を咲かせていました。ただ、今年は、去年の夏の暑さとその後の冬の寒さに負けたのか枯れたようになってしまいました。しかし、春になると木の下の方から若い枝が伸びてきました。丈夫に育てと祈るような思いで見ています。こちらのほうは、触らずに写真撮影にとどめてくださいね。
3つ目は化石や鉱物、カブトガニ等です。見ていると時間がゆっくりと流れていきます。地質館にいるカブトガニは生きているアサリが大好きです。大きいのは、割ってやらないと食べられませんが、小さいのは、自分で食べます。6月9日には、アサリの上に乗っかってカチカチと音をさせていました。脊中からしか見えないのでどうなっているのかわかりませんが。たまにアサリに挟まれています。写真は立ち上がったカブトガニです。お腹側から見るとまるでエイリアンか怪獣の様ですね。餌をねだっているようにも見えます。
上の写真はキダリスさんからの七夕飾りです。今年も6月初めに飾らせていただきました。例えば、化石の所は、回すと別の化石がでてくる等、手が込んでいます。こちらも期間限定の癒しのスポットです。
次回は夏休みおやこ化石教室をお知らせします。
ブログは、同じ題でも編集しなおされている事があります。また地質館のホームページが所々白く見える方は、動画ソフトをダウンロードしてみてください(老婆心までに)。
ではまた