バイカオウレン
(山で見つけたバイカオウレン。まだ早かったのかあまり咲いていませんでした。)
皆さん こんにちは!
私は、昨日ちょっと体調を崩してお休みを頂きましたが
今日はだいぶん復活しました
やっぱり体は正直です。ホントに・・・
何か体に違和感があるのに
気のせい、とか、何かしてたら無くなるだろう
などとごまかし続けていると
”無視しないでよ!!”
とばかりに、ドドーンと教えてくれます。
そして初めて
”私無理してたんだわ。”
などど気付くわけです。
それが長年ため込んできたものかもしれないし、最近の物かもしれません。
思考から来てるのかも知れないし、体の使いすぎ、などかもしれませんが、
どっちにしろ
この不調はどこからきているのだろう、
と考えるきっかけになります。
そもそも原因がなければ、何も出てきません。
そして、それは
外から与えられた物ではなく
自分自身でつくり出したものだということが
分かってきます。
そうやって少しずつ
自分というものに向き合う事ができるようになります。
(気が付かないと、向き合うことすら出来ません)
良くも悪くも、起こったことは
自分を知るためのいい素材になります。
そして、体を通じて出てくる感覚ほど
自分を知るのにふさわしい物はないでしょう。
あれ?
今日は植物の話なのに
話がずれてしまっているわ
しかもこっちの方が
ノリノリで書けてしまうわ
まぁ、要するに
ふとした、変調を感じた時に
その体の声をちゃ~んと聞いてあげるのが
一番だな~と、
私は改めてしみじみ感じておるのでありました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
さてさて
今日は、これをお伝えしようと思ってたんです。
じゃじゃ~ん☆
地質館にあります、冬に咲く可憐な花、
梅花黄蓮(バイカオウレン)が開花しました
イチゴみたいなかわいいお花です。
お花の大きさは、1cm強ぐらいかしら
このお花は、花が少ない冬に、
白く可憐に山に咲く野草なんですが、
名付け親は、佐川町出身の
植物学者・牧野富太郎(まきのとみたろう)博士です。
博士が愛した可憐な花を、どうぞ見に来て下さいな
ちなみに
高知市にある牧野植物園のマークは
このバイカオウレンがロゴになっています。
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コメント
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ワー、地質館にバイカオウレンがあったのですね-!本当に可憐な、かわいい花ですね。近ければ見に行くのになー。私は趣味で植物画を描いていたので、以前高知に行った際、牧野植物園に行き、博士の植物画をじっくり見ようと思ったら、バイカオウレンの他何点もの絵が、ちょうど東京に巡回展で出払っていて、見ることができませんでした。牧野博士は絵を描くのに、漆芸用の蒔絵筆を使っていたそうです。邪念の多い私は、マネをして筆で描いたら、ヨレヨレの絵になってしまいましたー。牧野博士は、やっぱりすごい!
投稿: | 2012年2月 9日 (木) 16時48分
先のコメントは、キダリスの妻でした。やはり私は邪念が多い?(ただのおっちょこちょい?)
投稿: | 2012年2月 9日 (木) 16時51分
キダリスの妻 様
こんにちは。
そういえば、地質館にもキダリスの妻さんが描かれた
素敵な絵を飾らせて頂いております。ありがとうございます。
(桜の絵です。覚えてらっしゃいますか?)
植物画の世界もきっと奥が深いのでしょうね。
ぜひ地質館にて、スケッチをして頂きたいものです。
投稿: モノチス | 2012年2月11日 (土) 11時30分